北大阪のぼろう会(KONK)

【個人山行】六甲.荒地山トラバース(2020.10.11)

10/10~11の例会山行『大峰.釈迦ヶ岳.大日岳』が台風14号の為中止になり、それならばということで晴れ予報がでた10/11に『六甲.荒地山』を計画しました。参加者はH.N、T.K、A.I、R.O女史、Ⅿ.I女史、T.I女史と一般参加のR.Ⅿ女史の7名です。当日の天気は雲は多いが晴れ、秋の一日を楽しみました。

GPS軌跡
7:56 阪急芦屋川駅出発。さすが日曜日、多くの登山者が六甲山を目指す。
8:19 高座の滝に向かう途中から城山方面に右折する。芦屋川右岸道が砂防工事の為、来年3月まで通行止めになっているので陽明水や宝泉水を通って道畦谷には行けない。今回の山行は道畦谷に入る予定なので城山尾根から下降することにする。
8:40 城山頂上から神戸方面の眺望。
9:10 高度370m付近にある鉄塔、お約束のアングル撮影。
9:31 先ほどの鉄塔から岩梯子方面に進むと道畦谷航空母艦岩に降りる道がある。写真赤やじるしの石が目印だが見落としてしまい行き過ぎてしまう。
9:36 降りる途中に展望が良い場所あり北側にこれから上り返す尾根上にある大きな岩が見える。写真真ん中の岩がそうである。右下から一気に上っていく。
9:54 先ほどの道を下降すると航空母艦岩の少し上流に出る。そこから道畦谷第2堰堤を右側から越えていく。
10:02 第2堰堤を越えて道なりに行くと中俣の出合に出る。上る尾根は中俣の左側なので左に回り込むように進むと緑のネットの残がいある場所があり、ふと上を見ると松の木に薄い赤丸が見える。ここが取り付きとみて薄い踏み跡を探しながら進む。

結果的にはこの道で合っていたが道畦谷の尾根の中で一番急峻かも知れない。この尾根の南側に道畦谷南尾根が平行に走っている。さしずめ道畦谷南尾根第2稜といっったところか、全員初めてのコースなのでワクワクする。

10:09 登り始め、急だがつかまる樹が多いので助かる。
シダをかき分けて進む場所もある。
10:14 急な場所には残置ロープがあるがホールドスタンスがあるので頼らなくても登れる。
10:23 岩が目立つようになりその間ぬうようにして進む。楽しい!!
10:30 このコース一番の難所、数mの間残置ロープを頼りに登る。頼らなくても行けるがシュリンゲもセットする。
10:35 先ほどのシュリンゲの岩を登りきった所から少し左下に進むと展望が良いテラスに出る。この場所は9:36の写真真ん中にある大岩のテッペン。
大岩テッペンからの大阪方面の眺望。いいね!
柿の差し入れ、いつもありがとうございます。美味しゅうございました。
10:58 大岩での大休止の後の登り、難しくはないが急な上りが続く。

11:03 サンデーモーニング岩到着。
11:10 サンデーモーニング岩の上の方から荒地山頂上に寄らずプロペラ岩方面に向かう道に入る。上の写真は途中にある烏帽子岩。ここから奥高座滝方面に激下りが続く。
11:28 いったん谷に下りまた上り返してプロペラ岩到着。
12:12 黒岩にて昼食タイム。
12:24 黒岩から奥高座方面に下り”侵入禁止’の道標から宝寿水方面に向かうが道が錯綜しておりⅯ.I女史が読図の練習をかねて先頭で進む。
12:36 バッチリ宝寿水到着。いつも人が集まりにぎやかだ
12:53 宝寿水から魚屋路と合流して横切るように反対側の写真の切れ込みに入っていく。
13:02 ほとんど人の通らない道だが流れに沿って下っていくと黒五谷に出る。
13:15 黒五谷を下っていくとお気に入りの休憩ポイントがある。春は山桜、新緑、鳥の鳴き声、秋は紅葉が素晴らしい。ここでⅯ.I、R.Ⅿ女史がアサギリマダラ蝶を発見、しばしの観察会を行う。
14:22 打越峠を経て横池雌池到着。ここで座禅をくんで瞑想タイム、心の邪念を落とす予定があまりに邪念多すぎて断念、残念!!
雌池南側の稜線を歩く。神戸方面の眺望が良い。
14:34 八幡谷に下るのに写真真ん中の露岩の見える尾根を左から右に下っていく。
14:40 尾根上にある露岩
14:50 下っていくに従って踏み跡が薄くなっていく。所々に赤テープがあるが信用出来ない。
14:54 この杉林が出てくると八幡谷との合流点は近い。
15:30 八幡谷入口到着。ここから岡本駅は約15分

阪急岡本駅は15:45分到着。山行時間は約7時間50分、歩数は約2万5千歩でした。皆さんお疲れさまでした。GPS軌跡をみると期せずして荒地山の南面をトラバースする形になった。

反省会、ぷはぁぁぁ~

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