山の会 北大阪のぼろう会(KONK)例会記録
2019年7月16日~8月1日 (NO3 7月22日の記録)

2019年7月22日(月)今日は、白雲避難小屋テント場から、白雲岳―花の山赤岳を経由して、赤岳登山口「銀泉台」まで、一日2本の????時間にタイミングを合わせて歩く。銀泉台から、バスで層雲峡温泉まで行き、宿泊予定。計画変更で宿泊先、移動手段の手配に大変苦労する。

今日の活動の源、美味しくいただく。コーヒーが美味しい。

テントはとにかく軽い。片づける前に逆さにして乾かす。避難小屋があっても、テント持参で
最高の睡眠時間がとれた。

左奥、台形のピークは、トムラウシ山。白雲岳避難小屋から、縦走ルートが繋がる。
右方向は、十勝連峰、美瑛・十勝岳・富良野岳へと続く。北海道の山の展望台。
今回の北海道山旅と観光計画の目玉は、大雪山系旭岳~トムラウシ山までの縦走だったが、予想だにしなかった台風が、北海道に接近、気象環境を崩し、悪天候の予報。止む無く計画変更、旭岳から赤岳~赤岳登山口銀泉台に至る、ショートコースに変更を余儀なくされた。






遠くの背景はトムラウシ山・十勝連峰

展望の良い、平坦な高原帯が続く。

リュックをデポして一登りすると、火口縁から白雲岳山頂に至る。









火照った頭を冷やし、そのまま飲める湧水を口いっぱいにほおばる。銀泉台の銀泉の名前は、
この水のことをいうのだろう。

午後の便が来るまで、3時間も時間があった。
背負ってきたテント食の昼食を食す。
さわやかな風がここちよく吹いてくる。


左端が旭岳ロープウェイから旭岳。右端がトムラウシ山から、トムラウシ温泉へ。

左端、旭岳RW。右端、赤岳登山口の銀泉台。
天気予報が悪天候を報じているなら、そのことに従い、登山行動を変更することは、あたりまえのことだ。だが、今回悪天候の天気予報は外れ、計画していた日程は晴天だった。行けたのに・・・。残念だった。しかし、予報が外れたのは、結果論であり、最初の判断は間違ってはいない。たまたま天気予報が外れたのであり、計画を強行して、予報通りの悪天候になり、事故になれば、その責任は重大だ。当初の縦走計画は実現できなかったが、変更したコースは、北海道の大自然を凝縮したような、それはそれは素晴らしいものであり、最高の山旅が楽しめました。
北海道山旅と観光NO3でした。引き続きKONKホームページ山行報告ご覧ください。