日程:2021年2月22日(月曜日)
メンバー:SA
天候:晴れ
コースと時間:浦山口駅8:00-林道終点9:08-長者屋敷ノ頭10:17‐武甲山11:02‐
子持山12:37‐大持山13:16‐鳥首峠14:33‐名郷バス停16:00
新年以来久々の山登りである。今回は高度1000mは越えのピークハントをしようと秩父山地にある武甲山を選んだ。更に折角なので縦走をしたいと思い、子持山、大持山に続くルートで計画を立てた。武甲山は200名山にもなっており名の由来は日本武尊が自らの甲を岩室に奉納したのに因んでいるとの事。伊吹山同様に石灰石の採石が行われていて大きく山が削られているのが何とも痛々しい。
自宅からはほぼ始発電車に乗車移動し約3時間で浦山口駅に到着、下車したのは私一人。直ぐに出発、約1時間の舗装道と林道歩きが続く。都心では20℃を超えると天気予報であったが、そこまでの気温上昇は感じないもの日向は春そのものの暖かさであった。林道終点からは登山口となり九十九折りの登山道が続き一気に高度を上げていく。久々の為かピッチも上がらず、ふくらはぎに違和感発生。アミノ酸と芍薬甘草湯で持ちこたえる。最近はストックを持参することが無く、後半大丈夫か不安に襲われる。
何とか稜線に出たので気持ちを盛り上げ、武甲山頂を目指した。石灰採掘で発破を行っていると書いてあったが、今日はそのような作業はしていない様子だった。山頂付近の御嶽神社で無事登山の祈祷し山頂展望台へ、霞んでおり、遠くに谷川岳、浅間山が見えるはずだがはっきりしなかった。
昼食を取り、残り2ピークを目指す。複数のアップダウンが続くが平坦なところでは冬枯れしたブナ林(巨大ブナもあり)があり、新緑のころ再度チャレンジしたい気にさせられた。下山ポイントなる鳥首峠には何とかコースタイムで到着し、ひたすら下山あるのみで逆ルートでは行きたくないくらいの一気な下りとなった。
最後1時間は舗道歩きとなったが名郷バス停に到着、バスは17時までなく(1時間待ち)、近くの酒屋もお休みで自販機購入のコーラで祝杯を挙げた。。。