3/8(日)は例会山行『登攀訓練』の予定であったが諸事情により『荒地山谷歩き』に変更になる。また当日の天気が雨予報なので前日の3/7(土)に変更する。コースてきには『荒地山谷歩き』となっているが荒地山周辺の急峻な谷や尾根の登下降を繰り返す、距離は短いがなかなかハードな山行となった。参加者はHN、ⅯI女史、ⅯN女史の3名、阪急芦屋川駅を8:30出発する。





ここでヘルメットを被り道畦谷方面に進む。


右側から越えていく。

この木は何でしょうか?

踏み跡はほぼ無い。
忠実に谷筋を詰める。

谷筋を忠実に詰めていくと道畦谷北尾根と芦有からの道の合流点辺りに出る。

神戸市街がよく見える。

この道が道畦谷南尾根、これを下る。


上面は下に傾いている、その先スパッと切れ落ちている。
覗くだけでも少し怖い。

この堰堤上部に降りて左俣を上り返す。





なかなかの高度感!!

風も無くぽかぽかして気持ちが良い。

ここで道が左右に分かれておりプロペラ岩方面と信じて左に進む。右はたぶんサンデーモーニング岩方面。

ところが下った先はブラックフェース基部、なんと1周してきました。
GPSを見ても一目瞭然、おそるべし荒地山!!

この写真はキャッスルウォール岩
懸垂下降をしていたので見学する。


この後、滝の茶屋で反省会。
この荒地山山行、急傾斜の谷や尾根の登下降、不明な踏み跡のルートファンデング、また前から気になっていた新しい岩場も見ることができ、良い訓練山行になりました。 記HN
