日程:2021年1月4日(月曜日)
メンバー:SA他3名
天候:晴れ
コースと時間:秋葉原6:00-(車利用中央道)-杓子山登山口ゲート7:50-ダケ峠8:20-杓子山9:10-鹿留山10:10-杓子山11:00-ゲート12:00
新年初山行は、富士山が一望できる山へと行く事になった。中央道で一路、大月へ向かう。
(中央フリーウエイ、右に見える競馬場♪♪by荒井由美)と府中競馬場が見えるはずが日の出前で良く分からず。。。渋滞もせず2時間足らずでゲートに着いたゲートには車は1台も止まっておらず静かな山行ができそうな様子。
積雪の可能性もあったのでアイゼンを準備し、冬靴装備としたものの杞憂であった。また、風も無く正月の穏やかな日差しに包まれていた。ダケ峠ではパラグライダーの発着場があるが当日はその利用者はいなかった。
富士山へ向かって離陸できるので人気がありそうだった。峠からは高度を上げていくと共に富士山がよりはっきりとすそ野からの堂々とした姿を現わしてきた。
山梨側から見る富士山も良いものである。雪が少ないせいか真っ白な富士山では無かったのが少し残念だ。杓子の山頂は360°のパノラマで遠く西を見渡すと頭の白い南アルプス(鳳凰三山、北岳、荒川三山、塩見まで)がはっきりとした姿で確認できた。暫し堪能するも時間があったので近くのピークまで足を延ばすことした。
目指した鹿留山の山頂は木々に邪魔され眺望においては▲だったので滞在はそこそこで来た歩程を戻り、再度杓子山経由で下山した。