北大阪のぼろう会(KONK)

【例会山行】湖北乗鞍岳(2020.02.08)

前日に雪が降り、暖冬で閉まっていた国境スキー場も営業開始、そんな状況で計画通り黒河峠まで縦走できるかどうかだったが、やはりトレース無しラッセル必至で乗鞍岳往復となった。先週の新潟菱ヶ岳に続き2週連続新雪ラッセルを経験する事が出来たのは非常に良い経験となった。  JR大阪駅7:30集合、新快速に乗り込み湖西線経由でマキノ駅到着、タクシーで国境スキー場に移動、スキー場入り口にあるバス待合室で用意をし出発する。 メンバーはⅬ.AS、TK、HK、YI女史、HNの5名、全員先週の菱ヶ岳ラッセル参加者です。

この建物はスキー場入り口にあるバス待合室。
タクシーでこの前で下車、小雪が降っていたので中で出発準備をする。
ちなみにタクシー料金は3920円。
用意が出来、10:06出発する。
(クリック)
ゲレンデの端を登る
スキー場積雪は約30㎝。
(クリック)
右側のゲレンデ最上部、リフト降り場のすぐそばから山道(高島トレイル)に入る。
ここからはワカンを装着する。
山道に入ってからトレース無し
5人で交替でラッセルする。
斜面がきつくなるとラッセルもきつい。
腰ぐらいのラッセルも出てくる。
平坦になると足首ぐらいの積雪も出てくる。
一瞬の晴れ間、青が綺麗。
乗鞍岳に続く稜線上に出る。
この後一旦下って写真の奥に見える稜線に上り返す。地味にしんどい。
下りた鞍部で昼食タイム。
上り返しの斜面で突然の吹雪
頬に当たる風が冷たい。
吹雪も収まり、前方に頂上にある建物が見える。
14:19乗鞍岳頂上到着、出発から約4時間
夏道だと約2時間、皆さんお疲れさまでした。
頂上からの下りの景色、奥に琵琶湖が見える。
右の方に見えるは竹生島か?
ラッセルしてきた道を下る。
足がうそみたいに前に進む。
あと少し、スキー場ゲレンデ端を下る。
16:05ゲレンデ一番下に到着。ワカンを外す。
下りは1時間40分程
登りのラッセルがいかに時間がかかったかよく分かる。
乗鞍岳往復山行、誰にも合わず我々だけの楽しい時間を過ごすことができました。
冬山、最高!!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA